おんなのこ博覧会2017

 

今年最後の(たぶん)展示のお知らせです。

東京銀座のギャラリーで行われるグループ展に作品を出品します。

2会場での開催ですが、私の作品はギャラリー杉野で展示予定です。

画集「気配、滅んでいくまで」も会場で販売予定です。この機会にぜひ。

東京では久しぶりの展示。どうぞよろしくお願い致します。

 

「おんなのこ博覧会」

2017年11月6日(月)〜11月12日(日)

11:00〜18:30 最終日は17:00まで

■2会場同時開催

・ギャラリー杉野(東京都中央区銀座1-5-15)

・薔薇画廊(東京都中央区銀座7-2-4)

 

 

くどやまアートウィーク

10月1日(日)〜10月15日(日)和歌山県九度山町で開催されるくどやまアートウィークで作品を展示します。

昨年のくどやま芸術祭で展示した作品に加えて新作も少し。

手作り市やライブペイント、アートライブ、ショーウィンドウでの作品展など、再び九度山の町が芸術で賑わう2週間です。

昨年の芸術祭に訪れた方も、来れなかった方もぜひ、お越しくださいませ!

 

作品展示場所:真田いこい茶屋(真田のみち商店街にあるお土産売り場&無料休憩所です)

10:00〜16:00 木曜休み 入場無料

 

グッズ販売場所:九度山真田ミュージアム

9:00〜17:00(最終入場16:30)

月・火定休 ※9日(月・祝)は営業。11日(水)休館となります)

入館料についてはこちら

◆画集と扇子を販売します。

 

 

 

真田いこい茶屋

 

2016年くどやま芸術祭展示風景

 

 

個展「気配、滅んでいくまで」

 

愛知県尾張旭市のGALLERY龍屋にて、個展を開催します。

愛知県でまとまった作品を展示するのは今回が初めて。どうぞよろしくお願い致します。

在廊日は決まり次第、お知らせします。

 

八太栄里個展「気配、滅んでいくまで」

2017年10月6日(金)〜10月15日(日)11:00〜19:00

会期中無休

 

GALLERY龍屋(愛知県尾張旭市柏井町公園通542)

http://www.t2y@gctv.ne.jp

 

 

ステイトメント

「気配、滅んでいくまで」
作品に出てくる少女は誰なのかよく問われる。過去の自分の分身という面もあるが、絶対にそうでないといけないこともない。
個人的な記憶をもとに、実際に自分が訪れたことのある場所を題材にするため、自分と似た姿で人物を描いているが、近頃は少女の中に自分の感情はそこまで乗りきらず、内面から離れた存在になってきている。

 

残留思念という言葉がある。人が強く何かを思った時にその場所や物に残る思考や感情といった思念のことを指す。
私が描く少女は残留思念のような存在であると思っている。過去か未来か何処か別の次元から来たように、もしくは幽体のように、実体はそこには無い。風景画を完成させてから最後に少女を付け足す描き方をしているのはそのためである。
先に述べたように少女の思念は私の個人的な感情というわけではない。残留思念というものそれ自体が少女の形をしているといったほうがしっくりくる。
少女の形をした思念は、鑑賞者と描かれた風景と記憶を結びつける架け橋のような役割を担っている。
その記憶は時には私自身であり、私以外の何者かであり、鑑賞者自身の物にもなり得る。
そのように、土地の気配や人の記憶、思念など形のないものを少女の形に代えて表現しているというのが現状だが、今後それがどのような形になっていくかはまだ分からない。
少女が主役なのではなく、あくまでその土地の色や空気の中に何かを見出すということを目的に今までも描いてきたが、いまいちど画面に現れる少女の役割と存在と今後の消息について改めて見つめなおし、形の無いものを如何に描くかを探るため、今回の展示では「気配」と「存在」というものに焦点を当てたい。